会場考察(ギャラリーレポート)

荒尾総合文化センター

11月10日に第29回荒尾総合美術展の見学に荒尾総合文化センターに行ってきました。

ちんぷんかん展を実施されていた先生ゆかりの場所です。

珍文館から車で15分ほどで到着 

駐車場も広く、スーパー、Seriaなど立地もよく、休日はグリーンランドからのお客様があるかも

早速、会場ギャラリーへ

絵画63点、押し花27点の合計100点の展示は壮観です。

右回りに押し花展 壁面1列に27点展示されています。

ソフト目のライティングです。

珍文館の沿革や功績のパネル展示に向いているかも

メインギャラリーは3室作っていました。

メインギャラリーなので先生の作品展示にいいかもです。

1室は幅5m奥行き8mくらい

奥のパネルは100号×1枚、30〜50号2枚の3枚展示

サイドパネルは100号×1〜2枚、30〜50号5〜6枚の展示で1室あたり17枚程度を展示してます。

照明は明るく、絵画を綺麗に見せてくれます。

会場もボードも綺麗でした。

サイズにもよりますがメインギャラリー3室で50点ほどの展示が可能です。

(後で紹介しますが、デッドスペースにもう1室作れるスペースがありました)

会場左の壁面に移動します

ライティングがしっかりしているので絵画に向いています。

珍文館の生徒作品やゆかりの作品展示にいいかもです。

椅子でリラックスして鑑賞が可能です。

もう1室作れそうなスペース

スタッフルームにも使えそうです。

未使用のボード

来場されたお客様にメッセージボードとして活用もいいかもです。

(付箋紙にメッセージを書いてはってもらうとか記念写真のスペースにするとかアイデアが膨らみます)

以上、会場レポートでした。

セキュリティーは及第点ですが、洗面所やエントランス、ロビーなどくつろぎスペースがあり

ギャラリースペースが広いので十分な展示が可能です。

珍文館ゆかりの場所であり、先生の遺作展に申し分ない施設でした。